情報処理技術者試験の受験料があがっちゃいます
情報処理技術者試験っていままでは、
お値段据え置き5,100円(税込み)が長らく続いていたんですが、
とうとう値上げに踏み切るようです。
値上げ後の受験料は5,700円(税込み)
この受験料ってどうやって決まっているのか気になったので調べてみました。
そもそも情報処理技術者試験の受験料は
どうやら「情報処理の促進に関する法律施行令」で決められているようです。
で経緯を読んでみると
「受験者数の動向等を踏まえ、今後も安定的に試験制度を運営する観点から、情報処理の促進に関する法律施行令 第二条に定める受験手数料の額を見直すこととした。」
とのこと。
結局どういう観点か?というのが、いまいちピンとこない・・・。
受検者数的に600円値上げしても利益があがるってことかな?
でも2014年に消費税が5%から8%になった時、
税込みであるはずの受験料はそのままだったんですよね。
内税ってこの辺がちょっと不便かもしれませんね。
外税なら連動して増加するので。
消費税があがっても受験料あがらなかったということは、
利益分から増税分を捻出しているはずなのでまあ利益はさがりますわな。
恐らくですが消費税10%見据えた上で今回の値上げに踏み切ったんじゃないかなって思います。
まあ受検者の人達で600円あがったから受験するの辞めようって人はかなり少数派だと思いますが。